こんにちは、うまこママです🧡
前回の記事では「2歳娘と0歳息子の育児奮闘記」を書きました。
今回は、借金生活真っ只中でもどうしても諦められないもの――そう、推し活について。
「借金あるなら推し活やめなよ」
そう言われることもあります。
でも私にとって推し活は「趣味」以上の存在。
心が折れそうな時も、推しの笑顔や歌声があるから前を向けることができるんです。
この記事では、借金返済と推し活をどう両立しているのか、我が家の工夫を赤裸々にお話しします。
💸 借金があっても推し活をやめない理由
推し活は「お金がかかる趣味」の代表格。
チケット代、交通費、グッズ代…ひとつひとつは小さくても積み重なれば大きな金額になります。
それでもやめないのは、推しが生きる活力だから。
借金を返していても、「推しのライブに行きたい」「新曲を聴きたい」と思う気持ちはなくなりません。
むしろ大変な時ほど「推しがいなかったら無理だった」と心から思います。
🛠 我が家の推し活工夫 3つのルール
① グッズは全部買わない
ライブやイベントのたびに発売される公式グッズ。
どれも魅力的で「全部欲しい!」と思ってしまいますが、ここでも衝動買いを防ぐ工夫をしています。
我が家のルールはシンプルで、お互い日常的に使えるものだけを買うこと。
たとえばタオルは子育てや家事で毎日フル活用。
エコバッグも普段の買い物で大活躍していて、「使えるからこそ買ってよかった」と思えます。
逆に「飾るだけになりそう」「一度きりで終わりそう」と思ったものは思い切ってスルー。
夫婦それぞれ推しは違っても、このルールだけは共通にしているので、余計な浪費を抑えられています。
② チケットは厳選
借金返済中だから本当は「毎月の推し活予算を決める」のが理想。
でも我が家は実際のところ、特に予算を細かく決めてはいません。
その代わりにしているのが、ライブスケジュールが出たら夫婦で相談すること。
発表されたスケジュールを見て「土曜日なら行けそう」「この県なら近いから日帰りできる」と候補を絞ります。
その上で夫に「この日、行きたいんだけどどうかな?」と相談。
OKが出たら応募する、という流れです。
逆に遠征が必要な会場や平日公演は泣く泣く諦め。
その代わりに配信やSNSで楽しんで、「次こそ!」と気持ちを切り替えるようにしています。
しかも配信なら、子どもが寝静まったあとに夫婦で一緒に見たり、ときには子どもも一緒に画面を覗いて楽しんだり。
曲が始まるとこっこが見よう見まねで踊ったり、とっとがペンライトを振り回したりして、リビングがちょっとしたミニライブ会場に変身します。
現地とは違うけれど、「家族で推しを応援している時間」として大切にしています。
③ 推し活費用は副業やお小遣いでカバー
借金返済中の生活費から推し活費用を出すのは無理があります。
だから我が家では、基本はお小遣いやプラスアルファの収入からまかなうようにしています。
私の場合は、子育ての合間にできる範囲で工夫。
フリマアプリで不要になったものを出品したり、アンケートサイトでコツコツポイントを貯めたり。
ほんの数百円でも「推し活にまわせる!」と思うと、不思議とやる気が出ます。
夫も同じで、自分の推し活費はお小遣いの中でやりくり。
お互い「生活費には手をつけない」というルールを守っているので、罪悪感なく楽しめています。
こうして「子育ての隙間時間」と「お小遣いの範囲内」で作った小さな推し活費。
その中で工夫するからこそ、ライブやグッズがさらに特別に感じられるのかもしれません。
📚 推し活と借金返済のバランス
借金返済は長期戦。
完済まで何年もかかるからこそ、「息抜きなしで頑張る!」は続きません。
私にとって推し活は、返済を続けるための原動力。
だから「削りすぎず、でもやりすぎない」バランスを意識しています。
🌈 今日も推しのおかげで生きてます
借金があっても、育児が大変でも、それでも笑えるのは推しがいるから。
ライブ配信を見ながら子どもたちと一緒に踊って、「最高!」って思える時間があるから、また明日も頑張れる。
借金返済と育児と推し活。
一見両立できなさそうな3つだけど、全部抱えているからこそリアルな幸せがある。
そう思えるようになりました。
🔮 次回予告
次回は「推し活と子育ての両立テク」を書きます。
小さな子どもがいても推しのライブを楽しむための工夫や体験談をお届けします🧡
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